このブログは 看護師として働きながら
朝活 夜活を実践して
イラスト上達への試行錯誤過程を公開する
練習記録ブログです。
今回は漫画鬼灯の冷徹 白澤さんと モノノ怪 薬売りさんをコラボさせて
描いてみました。
クロスオーバーって
二次創作の醍醐味ですよね
進行計画
- 2/5～2/11（6日間） ラフ 資料集め
- 2/11～2/14（3日間）線画 下塗り
- 2/14～2/18（19）（4（5）日間）着彩 描きこみ
2週間の時間を使う上で
1作品は参考絵師さんをガン見して
時間をかけて描くというルールを決めています
これは以前実践した ３カ月上達法で学んだことを参考に
自分が継続できるように考えた練習方法です。
最近は イラストメイキングを見ながら
着彩方法を模写しています。
これが かなり難しい（笑）
同じ色や筆を使ってみても
まるで違う作品になる。
モノノ怪と鬼灯の冷徹 クロスオーバー
和と中華のデザインが大好きなのでどちらもハマりました
漢服のデザインも好きだし 白澤さんが付けている
組紐の耳飾りも実際に作った記憶があります
着物はとにかく模様や配色が好きです
この2人をコラボさせたのは
なんか似ているなと思ったから
どちらも薬売りを生業としていたり
飄々とした性格
偶然なのか 薬売りが使役するお札の模様が
白澤さんの額の目と似ているところとか
この2人知り合いだったら面白いなと勝手に想像して描きました
楽しかったです
下塗り～着彩
各パーツ分けして着彩しています
水彩～厚塗り風に塗るのが好きですが
下塗りはバケツツールや、隙間なく囲って塗るツールを使い
サクサクやっていってます。
瞳を描いて 影をいれました
光の方向を意識するようにしています
忘れがちになったり 迷うこともあるので
ラフに光の方向を矢印に描いていていたりします。
加筆
色を重ねるのが楽しかったです。
加筆の醍醐味ですよね。
私はパッキリとしたアニメ塗より
ぼかしたり 延ばしたり 混色したりとアナログ着彩のような
方法が好きなので 加筆の作業は大好きです。
今回はプロの方の着彩方法を模写させて頂いたので
色の使い方 配色の仕方 使用色など
自分だけでやっていては
気が付かない事ばかりだったので
とても参考になりました。
背景
全体的に白っぽく 寒色系を多用したので
背景は
キャラクターを引き立たせるために赤にしました
微調整 完成！
色調補正やトーンカーブを使って微調整しました
上のイラストとさほど変わらないと思いますが
再びトーンカーブを調整して
赤を全体的に強くしました
イラストを完成させたら、数分置いて
再度見直すことにしています
そうすると 修正箇所などが見える気がします
おわりに
このブログも
始めて1年が経とうとしています
始めたばかりの頃は
仕事と並行して続けられるとは
思っていませんでしたが
目標があって習慣化されると
続けられるものですね。
2021年からイラスト練習を本格的に開始し、
自分の身の回りも 心境も イラストもだいぶ変化しました
次は 3か月上達法を開始した直後のイラストを
今の画力でリメイクしてみたいと思います
どのくらい変化があるのか？
全くないのか（笑）
楽しみです。
コメント