【仕事をしながらイラスト練習中】2週間で2作品を描くを実践中。マンネリ克服のために模写を始めてみました。ファンアート鬼滅の刃 時透無一郎を描いてみた。ラフ~下塗りまで

イラスト

このブログは 看護師として働きながら(今は ちょっと本業は休憩中です。)

朝活 夜活を実践して

イラスト上達への試行錯誤過程を公開する

練習記録ブログです。

最近は自分が惹かれるイラストをトレス 模写しています

今回は 鬼滅の刃ファンアート 霞柱の時透無一郎くんです。

目的としては

自分が好きなポイントを具体的にあぶり出すことと

その技術を習得するために始めました。

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進行計画 

  • 6/10~6/16(6日間) ラフ 資料集め 
  • 6/16~6/19(3日間)線画 下塗り
  • 6/19~6/23(24)(4(5)日間)着彩 描きこみ
ののこ
ののこ

現在 私は仕事をお休み中なので

この時間を活かしたいと思い

並行して トレスと模写を実践中です

あとは 月2回の課題提出があるので

そのイラストに取り組んでおります

初めに~トレスと模写  模写をする前にトレスを実施

ののこ
ののこ

向かって左側がトレス

右側が 模写です

ののこ
ののこ

左側のトレスと比べると

目線 線の間隔 体の傾き 頭部や 顔の比率が

ずれているのがよく分かるかと思います

模写開始 ラフ

模写をする時 フレームを意識して

模写対象を四角で囲って 補助線を描き

大まかに配置を取ることにしました。

ののこ
ののこ

この他に比率を図ったりして

徹底的に細かく補助線を利用しています。

この時は24分割。 頭部は注目が集めるパーツなので

顔にもフレームを当て 補助線を引いています。

ののこ
ののこ

この考え方は アニメ私塾の室井康雄先生

著者からです。ちなみに私は自分での学習は限界と感じ

今は室井先生のアニメ私塾生になりました

YouTubeでも動画ありますが プロに実際に添削してもらいたくて

所属してみました。非常に勉強になりますし 楽しいです

ラフ 大まか着彩

ののこ
ののこ

着彩は 大まかに面分けするために

色が変わる所 模写の場合は 元の色を当てています

目的は配置の違和感の有無や イメージの確認ですかね。

ラフ 細部の描きこみ(線画前に行う 整理)

ののこ
ののこ

参考絵をガン見しながら 線の感じや 流れ 厚みの感じなど

自分が観察出来うる眼力を駆使して 線をまとめています

ここでは できるだけ 線を元絵に近づける事を意識しています

線画

ののこ
ののこ

元絵をここでも さらにガン見 

自分なりに分析しながら線画を似せていきます

下塗① 全体を肌色で着彩

ののこ
ののこ

この絵師さんはメイキングがないので どのように着彩しているのか

わかりませんが ここからは 私の想像で。

とにかく完成イラストが似る様に意識して 進めていきます

下塗り(各パーツ分けして 着彩)

模写の試行錯誤。

以前3か月上達法を実践してみて

何度か模写をしてみたことがあるんですが

模写ってどのようにしていけばいいのか

手探りで行っていました。

もともと描けないのに 見ながら描くなんて

本当に苦行でした(笑)

なので 全く似せることは出来ず

どうしても楽な方へ 手癖や自分の絵柄に傾いてしまいましたね。

2021年に行った 模写絵の紹介

ののこ
ののこ

これは2年前

1回目の3か月上達法を行ったあとに

練習でトレスと、その後に行った模写です

この時は これだけ描くだけに3週間くらいかかってしまった気がします

なので もう挫折して着彩までいけませんでした。

おわりに ~私がトレスと模写をする理由

2021年に行た模写の反省で

今回はどう進めていけば 最後まで(着彩)まで

投げ出さずに描けるか?

イラストを描き続け

壁に当る度に考えていました。

なぜ辛い思いをするのに模写?

自分の描けなさを突き付けられる 

参考絵師さんとの差を痛感する

これほど

しんどい事はないと思うのですが

私は 模写とトレスこそが 上達の近道だと思っています。

トレスって

よくトレパクなど言葉が悪くて 最初良いイメージありませんでしたが

それは 人の作品をトレスしたとは言わず 

自分の作品として発表して お金を稼ぐからなのかなと思います

練習で使うのなら

これほど効率のいい方法はないのかなと

線画のトレスを行ってみて感じました

いいものは参考にさせて貰って。

個性って結局消えないし、どんなに似せて描いても

その人にはなれない。

そんなものです。

私は 手術室で働いていましたが

医療の現場も イラストの技術習得に近いと思っています

初めは できる人をとにかく観察して 真似て 自分のものにしていきます

それは腕のいい医師であっても初めはそうです

今まで仕事をした医師達にそう教えてもらった事があります

初めはとにかく 手術で前立をしながら先輩の技術を真似ることをして

何度も繰り返し振り返り実践。 

分からないことは調べる。

それの繰り返しだったと。

ののこ
ののこ

イラストも 仕事もきっと上達の根幹は一緒。

地味な作業だけど上達にはこれしかない

あきらめないで続ける事。それも楽しんでね。

社会人で経験したことが こんなところでも考え方で役に立つ

世の中 無駄な経験なんてないんだなと思う今日この頃です。

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